日テレ『イッテQ』みやぞん「全力出すと壊れます」の不穏メッセージ!「仕事も人生も5、6割のほうが上手くいく」に秘められた「怒り」の残響の画像
みやぞん(ANZEN漫才)

 2月20日にANZEN漫才みやぞん(36)がツイッターを更新。そのメッセージが反響を呼んでいる。

《ファンの人へ!仕事も人生も全て5.6割の方が上手くいきます!色々な事やりましたが全力出すと壊れます笑バイオリンしかり野球しかり営業しかり人間関係も力んで上手くいくことは滅多にありません。ただしまれに上手くい場合があります!それはまれなので、映画とかになり感動しますが笑
5.6割で大丈夫》

 この投稿の「バイオリン」というワードから、多くのファンは『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)での無茶ぶりに対する警鐘ではないか、と指摘する声が出ているという。

「みやぞんは『イッテQ』で、21年9月放送回と22年1月2日放送の新春SPでバイオリンに挑戦していました。

 前者では葉加瀬太郎(54)の名曲『エトピリカ』を3カ月でマスター。本来なら初心者が毎週レッスンに通って3年はかかると言われているのを考えると、本当にすさまじいポテンシャルでしたが、本番のスタジオ披露では弓を持つ手が震えて、音色も緊張があからさまに伝わる形になってしまったんです」(女性誌記者)

『イッテQ』メンバーは、当然ながらみやぞんの努力の成果を激励したが、収録後の反省会ではふつうに成功したことにみやぞんは悔しさをにじませ、

「“必死”ってやつですよ。よく考えたら、必死って“必ず死ぬ”って書くんですよね。必死になった時点でもうダメなんですよ」

 と話していたのだ。

「まさに、今回のツイッターで話していたのと同じことですよね。若くて何でも万能的にこなせるタイプのため『イッテQ』はみやぞんに無茶をさせすぎな印象を受けます。最近では今年2月13日放送回での雪山登山も、みやぞんが苦言を呈していました」(前同)

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