■「段階が違う気がするんですよね。毎回『イッテＱ』さんって」
２月１３日放送回でみやぞんは『みやぞんジャパンツアーｉｎ長野県・岐阜県』の一環で標高２９３１ｍの宝剣岳で日の出を拝む“ご来光登山”をする企画を行った。２６００ｍまではロープウェイで登り、３００ｍだけ登山すればＯＫというものだったが、みやぞんは登山に関しては素人。
そのためアタック前日に練習することになったのだが、気候に恵まれず５ｍ先が見えないホワイトアウト状態。「初めてでこんな本格的なの大丈夫かな？ 段階が違う気がするんですよね。毎回『イッテＱ』さんって」と、準備をしながら愚痴をこぼしていたのだ。
レッスン中も雪に足を埋めて踏ん張りながら登っていくテクを伝授された場所がすでにある程度登った先だったので「ここまで来る前に教えていただいてよろしいですか？ まぁまぁ登ったところで……」とこぼしたり、「トラウマになりますってこれ！ はじめてがこれだと！」と、嘆いていた。
「実際に肉体的に無茶だった企画としては、１９年５月にインドで木の板をジャンプ台にして火の輪をくぐる企画で着地する際に左足首をひねって、骨折してしまったことがありました。
そのほかも海外ロケでは１６年のスペインでアクロバティックな動きで牛を避ける“ブル・リーピング”に挑戦するＶＴＲが、２３日ロケしたのにオンエアがわずか２３分で、単純計算で１日１分しか使われていないのを腹話術人形越しに“１日何時間も収録したって、使われるの５０秒くらいなんでしょ？”とこぼし“根に持ってるのでは”と言われています」（前同）
番組としても、くれぐれも無理をせず「５、６割」で長～く頑張ってくれることを願うばかりだが……。
