■「ただの不摂生であの体型になっていただけなんです」

「さらに、3月1日発売のファッション誌『VOGUEJAPAN』ではダンサーのアオイヤマダ(21)と一緒に“私だけのからだ観”を語る企画も掲載されます。ゆりやんは、もはや美のカリスマとして認知されつつあるんですよ。

『極悪女王』については“体重65キロのゆりやんがダンプ松本を演じるにあたり約50キロ増量しなければならないのではないか”という報道がありましたが、鈴木おさむ氏は明確に否定しています。ただ、今回のインスタの写真を見ていると、筋肉をつけたカッコいい女性として登場するゆりやんの勇姿が、目に浮かぶようです」(前出の専門誌記者)

 2月16日のWEBメディア『magacol』でゆりやんはこう語っている。

《ダイエットする前は体重が100キロあって、別に仕事のために太っていたわけでもなく、せっかく親が健康に産んでくれたのにただの不摂生であの体型になっていただけなんです。当時は「ありのままの自分でいいや」と捉えていたけど、今振り返るとただ開き直っていただけでしたね。》

《トレーニングを通じて実感しているのは、生まれ持ったもん勝負では太刀打ちできないけど、努力して変われる部分は必ずあるということ。私は今お尻を鍛えているのですが、以前のように人と比べてしまうときも「…でも私にはお尻がある!」って思えるから、自分にひとつでも自信があるって大事なんじゃないでしょうか。》

 日々、着実に肉体美を追求しているゆりやん。今回の「プロレスラーショット」で、改めてそれが伝わってきた。

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