西島秀俊主演『真犯人フラグ』瑞穂・芳根京子の姉がいきなり登場でがカオス状態、最終回は毎度の“新たな謎で解決させず”『あな番』がっかりパターンの画像
芳根京子・西島秀俊

 西島秀俊(50)主演のドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)の第17話が2月20日に放送され、芳根京子(24)が演じる二宮瑞穂について、新たな謎が出てきたため、すべての謎が最終回までに回収できるのかと、多くの視聴者を困惑させたようだ。

 同ドラマは、普通の会社員・相良凌介(西島秀俊)が、突然失踪した妻子を取り戻すため、真犯人捜しに奮闘するミステリー。19年放送の人気ドラマ『あなたの番です』(同局系)の企画・原案を務めた秋元康氏(63)と制作陣が再集結し、2クール連続で放送される。

 第17話は、息子・篤人(小林優仁/10)によって、バタコ(香里奈/38)に誘拐され、洗脳された壮絶な経緯が明かされる。監禁された家の押し入れにはバタコの本当の息子・圭樹の冷凍遺体があり、別の押し入れには凌介の遺影があった。

 さらに、宗教団体「かがやきの世界」で“影断ちの儀”を受けた篤人は、夜の山中で信者が演じた、凌介が真帆と光莉を殺す場面を見せられ、「優しいパパは全部ウソ」「バタコが本当のお母さん」だと洗脳されてしまったのだった。

 また、瑞穂は猫おばさんに「あなたは決断を迫られる。今度は間違えないようにね」と告げられる。そして、一星(佐野勇斗/23)と陽香(生駒里奈/26)は高校時代につきあっていて、それは陽香をイジメから救うためだったという過去も明かされた。

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