■「あんまり年齢に縛られてもいいことないな」
林が「日本社会って、そういうふうに女性に必要のないプレッシャーをかける面が未だにあるんですね」と驚くと、高畑は「あると思います」と答え、「でも気持ちが楽になったことがあって」「イギリスに住んでいる日本の方と食事してたら、“日本は３０になるときにすごい選択肢を迫るけど、それがイギリスでは４０なんだよね”って」「“その感覚が１０年違うんだよね”って」と知人からの言葉に触れ、「“まだまだ若いんだから全然好きなこといっぱい試して、やってみて、挫折してもいっぱいあって良いんじゃない”って」と激励されたと明かし、「“だよな”って思いました」と語った。
３０歳になってから同級生が慌てて結婚しているといい、高畑は「ハッピーなニュースは最高なんですけど」「良い人がいて結婚したいから結婚するは全然最高だけど、３０だからしなきゃでした場合、“あと７０年あるぜ”って思うと、あんまり年齢に縛られてもいいことないなって思いました」と、人生１００年時代に結婚を焦ることにも違和感を感じていると持論を展開。
自身の結婚願望について「誰かもらってくれれば」「女優ってすごく変わった仕事じゃないですか、朝晩も時間もバラバラだし、なんかどこぞの知らん男とラブシーンしたりするし」「そんな人を嫁にもらいたいって思う人って“変わってんな”って思うから。いるかな？ って思います」と苦笑いした。
そんな高畑だが、過去には坂口健太郎（３０）との熱愛をスクープされていた。一時は同棲するまでの仲にまで発展していたというが、２０２１年には週刊誌各誌が２人の破局を報じた。現在放送中の主演ドラマ『ムチャブリ！わたしが社長になるなんて』（日本テレビ系）では、松田翔太（３６）と志尊淳（２６）との間で揺れる女社長役を熱演。５月には舞台『奇跡の人』、７月にはミュージカル『ミス・サイゴン』の上演も控え、超多忙な高畑。今は恋や結婚よりも、仕事が第一なのかもしれない。
