■怒り顔で「普通に悪口でした」と言った久慈アナは、その後「うえ~ん!」と号泣!!

 出演者やスタッフがドン引きするほどだったという『お笑い向上委員会』での久慈アナの大号泣。2月26日に放送となったその中身とは――。

「番組が開始して13分が過ぎたくらいのときに件の鬼越のやりとりが始まったんです。直前まで“言われたくないです”と明言し、“やだ~”を連発していた久慈アナも、“褒めるバージョンをやる”と言われ渋々納得した感じに。

 しかし、いざ鬼越の坂井良多(36)から“うるせえなあ、お前が辞めてもフジテレビに1ミリもダメージねえからな!”と通常バージョンで告げられた久慈アナは、見る見るうちに涙目に。そして、少し怒った感じの顔で“普通に悪口でした”と言って、その後、泣き声が普通に聞こえる感じで“うえ~ん!”と泣き出してしまったんです。

 そこからはスタジオはパニック状態に。いかつい芸人が可憐な女子アナを泣かしたという構図ですので、鬼越の坂井は“だから女、子どもは(この芸は)ダメなんです”と語り、久慈アナに“本当に申し訳ない”“ごめんなさい”と何度も謝罪していましたね」(テレビ誌ライター)

 MCのさんまも戸惑っていた感じだったが、

「たださんまは、泣いている久慈アナに対して、“お前、(フジが)1ミリもこたえると思ってたのか?”と“追い打ち”。それに対し、また芸人たちが総ツッコミをして笑いに変えていました。

 その後もさんまは、ハンカチを持っていないにもかかわらず久慈アナに渡そうとしてポケットの内側を見せるといったイジリや、“これからフリーになったらこんなこといっぱいあるぞ”、“(番組で)話題のためにひどいこともあるぞ。それをいちいち泣かれてお前の好感度が上がるのは許せない”など真面目な顔で語っていました。さらに、“ツッコんだ方が悪者になるねん、良かれと思ってやっているのに”とひな壇に語りかけた際は、陣内智則(48)から“なんで怒ってるねん”とツッコミが入っていましたね。

 芸人からさんまに対して、“鬼越をかばうために悪役を演じている?”と声が上がっていましたが、久慈アナの号泣にはさすがに思うところがありそうな感じでしたね。ただ、さんまの久慈アナへの厳しい“逆フォロー”は、芸人たちがツッコむことですべて爆笑につながっていて、さすがといえるものでした」(前同)

 芸人たちの盛り上げ、フォローで徐々に笑顔を取り戻してきた久慈アナ。

ランジャタイ国崎和也(34)と陣内の“陣内ダンス”で大きな笑顔になった久慈アナですが、その後、さんまに“3月で(フジテレビを)辞めてよかったと思った?”と聞かれると、大きく“うん”と頷いていました」(同)

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