■メンバーと過ごすのは「貴重な時間」
黒柳が「嵐は仲が良いもんね」とうなずくと、「そうですね。変わんないですね。なんか仕事していたときよりも仲いいかもしれないですね」「懐かしい戦友感はいまだにあるし、集まるとそのときの空気になるんですよね」「５人でしか出ない空気の中で、思い出話したり、あのときこうだったね、とか、最近何やってんのなんて話をしながら、ごはんを食べてるのは楽しいですね」と休止後も変わらぬつながりを告白
ちなみに、その食事会で一番酔っぱらったのはリーダーの大野智（４１）だといい、「飲み足りないなっていって、結局２人でその後、軽く一杯飲んで」と、大野との見直したと明かし、「ゆっくりしてますけどね、彼も」「“何もやってないけど、楽しんでるよ”とかいう感じで」と大野の近況を明かした。
休止後もメンバーと過ごす時間について、松本は「貴重な時間になりますね」としみじみ。嵐として活動中は集まるのが当たり前で、「最低でも週に１回とかは会ってたけど、今は予定を合わせないとなかなか会う機会がない」「でも、そうやって時間を作れば会えるから。僕らはそういう意味では寂しさみたいなのはないです」とキッパリ。一方で「ファンの皆さんはあるかもしれないですけど」と、ファンを気遣う様子も見せた。
松本の初『徹子の部屋』登場に、視聴者からは「嵐メンバーの話してるときの松潤の顔がうれしそう」「どんだけ仲が良いのよ！」「大野くんも元気そうで良かった」「またいつかテレビで５人そろった姿を見れる日を楽しみにしてます」「ファンからしたらそんな話とかが幸せでうれしい」など、喜びの声が続出した。
嵐は１９９９年にＣＤデビュー、トップアイドルグループとして、時にはソロで音楽活動やバラエティ、ドラマなど、メンバー全員が第一線で活躍し続けてきた。２０２０年末の活動休止でグループの歩みは一旦止まったが、櫻井翔（４０）、相葉雅紀（３９）、二宮和也（３８）はバラエティ番組のＭＣなどで活躍を続け、二宮はＹｏｕＴｕｂｅチャンネルも開設、現在登録者は３００万人を突破している。
松本は現在放送中の『となりノチカラ』（テレビ朝日系）の主演、来年放送のＮＨＫ大河ドラマ『どうする家康』の主演など、俳優業に力を入れている。大野は、松本の言うように芸能活動を休止中で「ゆっくり」しているが、釣りやアートなどの創作活動をしていたため、今後芸能以外の活動の可能性もあるかもしれない。
休止期間を経て、嵐の５人がどう成長していくのかも楽しみ！
