■朝ドラ出演で「母性があふれまくり」!?
上白石は、今後の夢について「留学すること」という野望も明かし、ニューヨークに留学経験のある黒柳は「ぜひお勧めします。そこで勉強したことはすごく役に立ってる」とアドバイス。さらに黒柳から「今後挑戦したい役」について聞かれると、「健康的で健やかな役を今までいただくことが多かったんですけど、これからそこを裏切るようなものをできたら面白いだろうなと思います」「あとはいろんなお母さんの役を任されるような役者になりたいです」とまっすぐな目で答えていた。
現在放送中のＮＨＫ連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で母親を演じた際には、「母性があふれまくってしまった」という上白石。
２０２０年に出演した『火曜サプライズ』（日本テレビ系）では、「子どもはほしい」「一生女優をしている想像がつかない」「１人の女として、家事したりしているほうがしっくりくる」と結婚願望の強さを明かしていたが、今年２月放送の『日曜日の初耳学』（ＴＢＳ系）に出演した際には、先輩である竹中直人（６５）から「満足したらこの仕事終わり」と言われた言葉を胸に、常に「満足しちゃいけないっていう気持ち」を持ち続けていることも告白。朝ドラヒロインとして母親役を経験し、「１人の女」としてよりも女優、母親よりも「母親役」に目覚めた!?
