40代後半の元アパレル会社社長のH氏が、2月17日に立ち上げたYouTubeチャンネルが芸能界を震撼させ続けている。
問題のH氏は、一時ネットを中心に話題となり、2021年12月の『女性セブン』(小学館)にも“BTSに会わせる詐欺”の首謀者だとも報じられた人物としても知られる。
そんなH氏は、27年にわたって芸能人を“アテンド”してきたものの、“BTS詐欺”が報じられたことをきっかけに親交のあった芸能人が離れていき、「27年間で築いたものをすべて失った」という。
これを受け、H氏は関わりのあった芸能人の裏の顔を「違法性なことも含めて暴露していく」という趣旨の“暴露系YouTubeチャンネル”を開設。
動画第1弾では、人気YouTuberのヒカル(30)を糾弾。第2弾ではアンジャッシュ・渡部建(49)の過去の女遊び疑惑について暴露し、第3弾ではYouTuberとして活動するてんちむ(28)が高レートの賭け麻雀をしていた疑惑を告発し、多くのメディアがこれを報じた。
第4弾では、H氏はこれまで関わりを持った「男性タレント・俳優」との交友関係をリストアップし、これらの芸能人についてYouTubeで「いろいろと話していく」と宣言。
そのリストには、これまでも複数のメディアで関係が報じられてきた山田孝之(38)、城田優(36)、綾野剛(40)、佐藤健(32)、新田真剣佑(25)らの名前だけではなく、嵐の松本潤(38)、ジャニーズWESTの藤井流星(28)、生田斗真(37)、元SMAPの木村拓哉(49)などの名前もあり、ジャニーズファンにも大きな衝撃が走っている。
そんなH氏が2月28日までに新たな動画を公開。「男性タレント・俳優編」に続き、これまでかかわりを持ってきた「男性アーティスト」をリストアップし、またしても今後「いろいろ話していく」とした。
リストには、これまでH氏との関係が取り沙汰されてきたUVERworldのTAKUYA∞(42)、ONE OK ROCKのTaka(33)、RADWIMPSの桑原彰(36)をはじめとするアーティストの名前が羅列されており、「男性タレント・俳優編」と同じようによく遊んでいた面々には「赤い星印」が、“いろいろ話がある”という芸能人の名前の下には「青線」が引かれている。
「今回の動画でも語られましたが、H氏がこれだけ芸能人脈を広げられたのは、特にワンオクのTakaの存在が大きかったんでしょうね」(夕刊紙記者)