■Ｈ氏も本音では「やりたくない」!?
“ＢＴＳ詐欺”を巡っては警察も動いたようだが、Ｈ氏は現在も逮捕されることなくＹｏｕＴｕｂｅで話題を振りまいている。
「Ｈ氏は被害者やお金を借りた人に“返します”と言っており、そうなると警察も刑事事件で動きづらいという話ですね。そんな中、“どうにかして金策するべきだ”という声が上がったと。
Ｈ氏の本音としては、これまでの有名人との関係をぶち壊すような暴露はしたくない。ただ、自業自得かもしれませんが、返すお金を作るためにやらざるを得ない状況にまで追い込まれ、暴露系ＹｏｕＴｕｂｅｒをやることになった、という話ですね。
借金で追い込まれて、人道を外れた行ないに手を染める――山田孝之さんがテレビドラマ版で主役・丑嶋馨（うしじま・かおる）を演じて大きな話題になった『闇金ウシジマくん』（小学館、ドラマはＴＢＳ系）を地で行く“リアル闇金ウシジマくん”のような状況と言えそうですが、２月２８日に公開した動画には広告もついていて、いよいよ収益化もできつつあるのではないでしょうか」（前出の芸能プロ関係者）
Ｈ氏のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルの登録者数は１３.３万人に、５本の動画の総再生回数も２８９万回（２月２８日現在）に達しており、暴露系ＹｏｕＴｕｂｅｒとして日に日に存在感が高まってきている。
Ｈ氏は芸能人との関係を切り売りし、借金返済に充てていくのだろうか。そして、名前を挙げられた芸能人たちは、このまま指をくわえて見ているだけなのだろうか――。
