■YouTubeでの暴露騒動、不倫、裁判沙汰……

『カムカム』のナレーターを務めている俳優の城田優(36)は、“暴露系YouTuber”H氏の動画で、かつて新田真剣佑(25)と交際中だった大原櫻子(26)と関係を持ってしまった、など一方的に過去の出来事を“暴露”されており、大きな話題になっている(大原櫻子のスタッフによる公式ツイッターではH氏の証言を完全否定)。

「H氏は、昨年12月に『女性セブン』(小学館)で“BTSに会わせる詐欺”の首謀者として報じられた人物。元アパレル関連会社の社長だったのですが、その報道をきっかけにすべてを失い、今まで仲良くしていた芸能人たちからもそっぽを向かれてしまったと。その意趣返しも込めて、2月17日に自らのYouTubeチャンネルを立ち上げ、さまざまな“暴露”を行なっているというのですが、あまりにも一方的かつ自己都合的な人道に反する行為ですよね。

 彼の言うことはどこまでが真実なのか、非常に怪しいものですが、公開された動画では彼が“証拠”だと主張する、城田と見られる人物とのLINEのやりとりの画像まで出てきている。ですので、ネットを中心に城田への批判の声が高まってきていますね」(前出の夕刊紙記者)

 3月3日発売の『週刊文春』で、新型コロナウイルス感染症の療養期間中に14歳年下のヨガインストラクターの女性と密会していたことが報じられたお笑いコンビ・テンダラーの浜本広晃(48)も、『カムカム』の足を引っ張ったひとりと言えるだろう。

 浜本は、2月3日の『カムカム』で、「条映太秦映画村」のイベント司会者役として登場。人気芸人らしい話術を演技に生かして、キレのいいトークシーンを見せてくれていたが……。

「不倫も当然よくないですが、コロナの療養期間中の外出はまずいですよね。本人も不倫を“事実です。弁明の余地はございません”と認める完オチぶり。自宅待機指示中に外出したことも“自覚が足りない行動でした”とコメントしています」(前同)

 同じく足を引っ張ってしまったといえそうな芸人がもうひとり。2月8日の『カムカム』で、「ノストラダムスの大予言」を紹介するテレビ番組のMC役としたもう中学生(38)だ。

 彼は、2022年1月13日発売の『週刊文春』で、後輩芸人ツクロークン(48)との“小道具制作ゴーストトラブル”が報じられていた。

 ツクロークンは、芸人界では小道具制作者として有名で、数々の芸人が彼に小道具の制作を依頼しているという。前出の『週刊文春』の報道後、事態は沈静化したと見られていたが、3月4日発売の『FRIDAY』では、ツクロークン本人によって、もう中学生とのトラブルはいまだ和解には至っておらず、今後、裁判に発展することが語られている。

 ナレーションを務める城田、出演した浜本、もう中学生にスキャンダルが出る一方で、今回『カムカム』を通して株を上げた人もいる。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5