■美 少年に「ユニバーサルからデビュー内定」報道
元SMAPで新しい地図の香取慎吾(45)の主演ドラマの主題歌を巡って、レコード会社の役員がジャニーズ事務所に露骨な忖度を働いていたと2月9日に『文春オンライン』が報じた。
記事によると、香取の主演ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系)の主題歌にHYの楽曲が採用される予定だったものの、当時、HYの所属レーベルだったユニバーサルミュージックの役員が、関係者に「ジャニーズと会社の関係性を考慮して、HYには辞退してもらうことになった」や「今後も辞めジャニ案件が出てくるとは思うが、その都度慎重に対応してほしい」といったメールを送っていたという。
さらに、ユニバーサルにはKing&PrinceやSexy Zoneが所属しているほか、美 少年も同レーベルからデビューが決まっているという噂もあり、ジャニーズ事務所との関係性を考慮した役員が忖度を働いたのではないかとも伝えていた。
「2020年12月の『文春オンライン』が、美 少年の佐藤龍我さん(19)が女優の鶴嶋乃愛さん(20)のマンションに通っていた“お泊り愛”を報じました。美 少年はこれでデビューが遠のいたともささやかれましたが、報道からかなり時間が経ちましたからね。トラジャの留学期間中に美 少年がCDデビューする可能性は高いでしょうね。
ただ、トラジャの持ち味であるダンスやアクロバティックなパフォーマンスは、マイケル・ジャクソンさんの振付師トラヴィス・ペイン氏も認めるほどのもの。アメリカ留学を経て、海外にも通用するようなグループに成長し、箔をつけてデビューさせたいという思惑が、滝沢副社長の中にもあるのではないでしょうか。
それでも、発表のタイミングがタイミングだけに、“ロンダリングでしょう”と見る芸能関係者は少なくないですね」(前出の芸能プロ関係者)
デビューがしばらくおあずけとなったであろうトラジャだが、世界に通用するボーイズグループになって日本に戻ってくることはできるのだろうか!?