NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で好演の三浦透子が「23年朝ドラヒロイン」に急浮上!安藤サクラに門脇麦…NHKとガッチリな「ユマニテライン」東出昌大やっかい払いで絶好調の画像
※画像はNHK『カムカムエヴリバディ』番組公式ホームページより

 NHKの連続テレビ小説カムカムエヴリバディ』で、3代目ヒロイン・大月ひなた(川栄李奈/27)の幼なじみ・野田一恵を演じている三浦透子(25)の注目度が急上昇。来年の後期以降の朝ドラヒロイン候補として、期待が高まっているようだ。

 同ドラマは、昭和、平成、令和の3世代の女性たちが、ラジオ英語講座とともに紡いでいく100年のファミリーヒストリー。初代ヒロインの上白石萌音(24)、2代目ヒロインを深津絵里(49)に続き、2月10日放送の第71話から京都を舞台にした、川栄の“ひなた”編が本格スタートした。

 ヒロインが高校3年生になり、ひなた役が新津ちせ(11)から川栄に替わるとともに、一恵役の三浦も登場。時代に敏感な聖子ちゃんカットで、高校から短大に進学後、ひなたが就職した条映太秦映画村でバイトとして働くことに。

 第18週の3月1日に放送された第84話では、「京都茶道家殺人事件」という映画村の新しいステージ企画で、女優・すみれ(安達祐実/40)が茶道家を演じるため、一恵は茶道指導してほしいと頼まれる。茶道家の娘である一恵は「聞き捨てならへんなぁ」と引き受けた。

 翌日放送の第85話は、すみれのお茶の稽古シーンから始まり、茶室には一恵の母で茶道の師匠である、一子(市川実日子/43)が付き添っている。すみれを相手に忖度ない態度の一子に、一恵は「お母さん、始まる前から機嫌損ねんといて」とたしなめ、演技派の市川を相手に堂々と渡り合っていた。

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