稲垣吾郎と木村拓哉「離れていもつながっている」SMAPの思い!ロシアのウクライナ侵攻への反戦の名曲『Triangle』の絆の画像
木村拓哉、稲垣吾郎

 ロシアのウクライナ侵攻で世界に緊張が走っている中、SMAPが05年に発表した反戦ソング「Triangle」に注目が集まっていることを、3月8日発売の『女性自身』(光文社)が報じた。

「同曲が『NHK紅白歌合戦』でSMAPが歌った曲としては『世界に一つだけの花』と1位タイを記録していて、SMAP全員がそれぞれ当時のインタビューで思い入れを語っていたこと、そして、2月28日に新しい地図稲垣吾郎(48)がパーソナリティを務めるラジオ『THE TRAD』(TOKYOFM)のエンディングで流れたことなどが紹介されていました」(専門誌記者)

 ラジオで稲垣は「平和への願いを込めてこの曲をお届けします」と前置きしてフルコーラスでこの曲を流し、終了後も「まさかの『Triangle』を流してしまいました。懐かしいですね。難しいですね、こんな歌を歌ってたんですか。びっくりしたよ、キーが高くて」と、振り返って締めた。

 その『Triangle』だが、稲垣のラジオから6日後、同じく元SMAPメンバーによって披露されることになった。

 3月6日、木村拓哉(49)が神奈川県で行ったライブ『TAKUYA KIMURA Live Tour2022 Next Destination』で、当初の予定を変更して、『Triangle』を披露したのだ。

 当日ライブに参加した観客によると、「今日は急きょコーラスの二人にも手伝ってもらって、特別にこの曲をやります」と木村が切り出して、披露されたという。

「『夜空ノムコウ』を歌ってから、サビを3人でアカペラし、そのまま曲へ移行。間奏ではハーモニカを吹いたといいます。ちなみに、ダブルアンコール、つまりコンサートラストの曲に“どんな時もくじけずに”をテーマにしたSMAPの曲『がんばりましょう』をチョイスしたことも、ファンの間で反響を呼んでいます」(前同)

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