■リチャードがなにわ男子にダメだしするまでに成長

「後輩の体当たりぶりには、TOKIOもうれしいでしょうね(笑)。その後、北海道の札幌のスキー場「サッポロテイネ」でなにわ男子の3人と合流して企画が行われました。彼らは、21年10月31日放送回で初登場した時点で“フタを開けてすぐにお椀の中身がカメラ映えするようにする”というテクを披露していましたが、今回も雪に飛び込む際に顔面ダイブではなく、自分たちの顔が映るように仰向けの姿勢で飛び込むテクを見せ、城島に“顔大事やね”“こういうとこ学ばなアカンで”と称賛されていました」

 ちなみに大橋とリチャードは同期であることが改めて紹介され、リチャードも雪に大の字で飛び込んだが、こちらはうつ伏せ。絶妙なタイミングで吹雪に見舞われて顔が雪まみれになるという、それはそれでおいしい絵面となった。

「雪だるまを作りづらいパウダースノーなので、水をかけて固めながら雪玉を作ることになりました。最初は直径6cmほどのミニサイズでしたが、50m転がしただけであっという間に80cmに。5人がかりで必死に押さないと動かないほどになりました」

 斜面であり、雪玉の形状はいびつなので動きが不規則なことから難易度は急上昇。転倒を繰り返す大橋や藤原たちに「すぐコケんねん!」「なにわ男子、足弱いねん!」「踏ん張れよ!」と、リチャードが先輩風を吹かせていた。

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