■ヤラセなしの姿勢

 しかし、「こうなる可能性を踏まえ、雪を知り尽くしたテイネスキー場スタッフの皆さんが!」と、直径2m10cmかつ重さ2tの予備の雪玉をスキー場スタッフと押すことで、無事ゴールまで運ぶことができた。

 初代の雪玉が壊れてしまったこと、途中からどうしても無理だったので機械の力を借りたことなどを包み隠さずに放送した姿勢は、《1代目おゆきで頑張って欲しかった人が多いだろうけど、ここでやらせ的な演出をせず2代目おゆきというありのままの状態を放送するのがDASHらしくていいと思うの…》《DASHは全部隠さずヤラセとかなしで放送してくれるから好き》《ヤラセ感ないの好きだよ鉄腕DASH》

 と、視聴者から好評だった。

「なにわ男子は冒頭以外は作業に集中してしまい、ほとんどトークは出来ていませんでしたが、作業に一生懸命な姿は好感が持てました。今後はリチャードとなにわ男子のライバル的な感じをDASHでもっと紹介して、番組をさらに盛り上げてほしいですね」

 リチャードの脱ぎっぷりとガッツ、なにわ男子のやる気、ヤラセなしの姿勢。これからもDASHは、大丈夫そうだー-。

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