西島秀俊主演『真犯人フラグ』4か月引っ張っての最大ガッカリに「雑すぎる」なんでもありな動機の連続に最終回への期待度だだ下がり『あな番』超えられずの画像
西島秀俊

 西島秀俊(50)主演のドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)の第19話が3月6日に放送され、第4話から約4か月も引っ張り続けたあげく、明かされた菱田朋子(桜井ユキ/35)の押入れの謎が、多くの視聴者を落胆させたようだ。

 同ドラマは、妻子が突然、疾走してしまった相良凌介(西島秀俊)が、真犯人捜しに奮闘するミステリー。19年放送の人気ドラマ『あなたの番です』(同局系)の企画・原案を務めた秋元康氏(63)と制作陣が再集結し、2クール連続で放送される。

 第19話は、凌介に説得され、菱田がついに真実を語り始める。まず、ことの発端になったのは、サッカー教室で10番のユニフォームをもらった息子・篤斗(小林優仁/10)が、嫉妬した上級生たちから嫌がらせを受けていたことだった。

 失踪事件当日、上級生たちは菱田の息子・清明に命じて、篤斗のユニフォームを盗ませる。上級生たちはサッカー教室でユニフォームを切り裂いたが、サッカーコーチ・山田(柿澤勇人/34)に発見されると、清明がやったのだと説明した。

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