堤真一・石田ゆり子『妻、小学生になる。』視聴率惨敗、天才子役・毎田暖乃が圧倒的演技を見せるも理不尽な「うますぎツラすぎ」問題の画像
※画像はTBS『妻、小学生になる。』番組公式ホームページより

 堤真一(57)主演のドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系)の第8話が3月11日に放送され、万理華(毎田暖乃/10)と貴恵(石田ゆり子/52)の重大な真相が明かされるも、平均世帯視聴率は7.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、低空飛行が続いていいる。

 同ドラマは『週刊漫画TIMES』(芳文社)で連載中の村田椰融氏の同名コミックが原作。妻・貴恵を亡くして気力を失った、新島圭介(堤真一)とその娘・麻衣(蒔田彩珠/19)が、貴恵の生まれ変わりだという小学生・白石万理華と出会い、生きることに再び向き合うホームドラマ。

 第4話は、万理華は貴恵としての記憶を失くし、そのまま意識を失った。そこで圭介たちは、生まれ変わりの小説『君と再び』を書いている凜音(當真あみ/15)に話を聞きに行くが、「僕の本当の名前は吉川康司と言います」と、別の人格が凜音の体に入っていることを明かされた。

 一方、貴恵は、万理華が母・千嘉(吉田羊/48)に「消えてくれないかな」と言われ、夜の公園でパジャマのまま泣いていたこと。そんな万理華に話しかけたとき、彼女の体に入り込んでしまったことを思い出す。つまり、万理華は貴恵が生まれ変わったのではなく、憑依していたのだった。

 視聴者のツイッター上での反響は、「本来の万理華ちゃんとしての演技を初めてガッツリ見られた8話、本当に切り替えがすごい。目が全然違うし、10歳とアラフォーの演技切り替えが本当に素晴らしい!」などと、毎田の子役離れした演技力へ称賛の声が相次いだ。

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