3月17日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は「第七世代、その後…」と題し、一時代を築いたお笑い第七世代が集結。スタジオでEXIT、霜降り明星、四千頭身、宮下草薙ら9人が多くを語り合ったのだが、そこでせいや(29)が明かしたりんたろー。(36)の「裏の顔」が話題を呼んでいる。
「番組ではまず、最近ブームが去ってテレビで“第七世代”という呼称が廃れつつあること、実は言い出しっぺのせいやも含めて、そこまで“第七世代”にノリ気ではないこと、そして今回ゲスト出演しているジャングルポケットの斉藤慎二(39)が“6.5世代”であることが改めて説明されました」(制作会社関係者)
6.5世代は第七世代でも第六世代でもない中途半端な立ち位置として、一時期第七世代との対立構造をネタにされていた。『アメトーーク』でも20年2月に「僕らビミョーな6.5世代」としてジャングルポケット、かまいたち、パンサー、さらば青春の光、あばれる君(35)などがカテゴライズされていた。
「ここで、実はりんたろー。は芸歴がジャングルポケットと2年しか違わないうえ、ニューヨークより1年先輩なことから、実はりんたろー。は本来なら6.5世代にいるはずだったことが改めて解説されたんです」(前同)
りんたろー。は「(若い兼近と組んだら)第七世代の裏口のカギが開いていた」ため滑り込めたうえ、第七世代からは「(お前は)第七世代じゃない」、6.5世代からは「お前は裏切り者」と呼ばれる、「めちゃくちゃオイシイ立ち位置」を確立できたと解説していいた。しかも兼近によると、「誰を入れるか開け閉めしていた。1人でこいつオーケーこいつダメみたいな」という。