■上沼は「神の助言」をくれた
次に、狩野が「神超」というランクに置き、「神を超える存在」だという上沼恵美子（６６）については、１７年に８股交際や当時未成年の女性と交際してしまった不祥事についてのことを語った。
「関西の人、スキャンダル好きなんですよね」「ぼこぼこにイジっていただくんですね。それが１時間番組でほかにもゲストがいらっしゃるのに、４０分くらい僕の話で終わってしまう。申し訳ないんすよ！ いろいろ大御所の方もいらっしゃるのに」と、大御所の錦野旦（７３）さえ一言も喋ってないような状態だった説明。
しかし、後日大阪でロケをすると、これまで騒動にアレコレ言ってきた野次馬のおばちゃんたちに「えみちゃんがあそこまで言ってたら、私は言うことあらへん。がんばりや」「愛やで。しっかりせぇ！」と言われたことから、「上沼さんが叩いたんだから、ＯＫにしよう」という空気にしてくれたのを「神の助言」と振り返っていた。
ちなみに、２月１６日放送の『あちこちオードリー』（テレビ東京系）でこの話をした際に狩野は、「こっちが美味しくなっちゃダメ。もうとにかくボッコボコにやられなきゃ」と話し、『何かやらかした芸能人は一旦、大御所に思いっきり怒られろ』という教訓を紹介していた。
