「すぐ殴ると思ってた」後輩の言葉にショック!野村周平“やんちゃ”イメージにウンザリ、なりたいのは竹内涼真と菅田将暉の画像
野村周平

 3月11日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、野村周平(28)が周囲が自身に抱くイメージについて悩みを告白した。

 番組冒頭から、ダウンタウン松本人志(58)、フットボールアワー後藤輝基(47)からヤンチャイメージがあると言われていた野村だが、「欲しいと思う他人の能力」というテーマでは、「やっぱ“清純派”って言葉に憧れがあるんで」といい、自身について「正統派俳優みたいじゃないんですよ。なんか」と自己分析した。松本は「いいじゃん。それでいいじゃない」と言ったが、野村は「僕も飲料水とかのCM欲しいわけじゃないですか」と野望を告白。

 野村は、商品名を言いながらの爽やかな笑顔もできると主張し、「それこそ、もう竹内涼真くんとか、そういうやっぱ“世の中にウケる系”の感じの」「僕は僕で楽しんですけど、ふとなんか我に返ったときに爽やかなほうでいってたら、もっとなんかあったんちゃうかなと思う」と複雑な心境を吐露した。

 松本が「自分でなんか、やさぐれ感出してるやんか」と言うと、野村は「出してないですよ」と苦笑い。フットボールアワーの岩尾望(46)が「たとえば髪型のイメージを変えるだけで全然爽やか路線でもいけそうやけど」、後藤も「やわらかパーマみたいなの当ててみたりとか」とアドバイスしたが、野村は「パーマは嫌いなんすよ」とキッパリ拒否。

 さらに野村は「やんちゃって言われるのもうええわって思ってんすよ。面倒くさいなって思って」「たまに会う後輩とかに、“いや野村さんすごい優しい人なんですね”って言われるんですよ」「“どないしたん?”って言うたら、“すぐ殴ると思ってました”って」と自分のイメージの悪さをボヤき、共演者を笑わせた。

 野村はお酒やバイク、車など、男っぽい趣味を持っているが、それら全てを“やんちゃ”でひとくくりにされることにも、それをずっと言われ続けることに辟易としていると明かした。後藤が「ホンマにやんちゃやろうからなぁ」と言うと、野村も「ホンマにやんちゃなんですけど」と認めつつも、「すぐぶん殴るとかは話ちゃうじゃないですか。そういうやんちゃじゃないっていう」と、いろいろと誤解されてしまうと熱弁。

  1. 1
  2. 2
  3. 3