水谷豊
水谷豊

 3月23日夜9時から放送されるドラマ『相棒』(テレビ朝日系)が、ついにSeason20の最終回を迎える。

 歴代最長となった反町隆史(48)演じる4代目相棒・冠城亘(かぶらぎ・わたる)が“相棒”を務める最後のエピソードとあって、まさしく国民的な注目が集まっていると言えるだろう。

「3月23日放送の最終回では、水谷豊さん(69)演じる杉下右京にも危機が訪れるようですよ」(テレビ誌ライター)

 最終回では、柄本明(73)演じる大物政治家・鑓鞍兵衛(やりくら・ひょうえ)を逆恨みで殺害しようともくろむ本宮泰風(50)演じる京匡平(かなどめ・きょうへい)が仕掛ける“告発動画”によって、事態は混乱。そんな中、冠城は仲間由紀恵(42)演じる社美彌子(やしろ・みやこ)の娘・社マリアと何か事情があって行動を共にしているようで、その様子を“パパ活”だと疑惑を向けられるなど、大物政治家襲撃計画がどのような決着を見せるのか、そして、反町演じる冠城がどのように“卒業”するのか、ハラハラドキドキの展開となりそうだ。

 そんな反町は、最終回放送の前日、3月22日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。黒柳徹子(88)を前に、ドラマ『相棒』からの卒業、そして水谷との関係や私生活にまつわるエピソードを明かした。

「番組を見て思った感想は、反町さんは本当に水谷さんのことを尊敬しているんだな、ということです。通常、『徹子の部屋』はゲストが徹子さんに圧倒される、という感じだと思いますが、反町さんは徹子さんをリードするように、ずっと水谷さんとの交友の様子や、撮影現場で学んだことなどを話していましたからね。

 反町さんがゲストでしたが、トークのほとんどが水谷さん絡み。まるで、反町さんの“水谷豊LOVE”独演会のようでしたね」(前同)

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