千鳥・メインMCのテレビ朝日冠番組が「深夜に陥落」!その理由に挙がったまさかの「武田鉄矢」の呪縛の画像
千鳥、武田鉄矢

 4月8日、それまで日曜22時25分~22時55分に放送されてきた千鳥の冠番組『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)が、金曜0時15分~0時45分(木曜深夜)に枠移動する。同番組は、19年に深夜枠でレギュラー放送開始し、20年10月に現在の22時枠に昇格してたのだが、また深夜への「降格」ということになった。

「最も売れている芸人として、誰もが認める存在の千鳥だけに、この逆戻りは意外な感じはしますね。ただ、昇格した時点ですでに、ファンからは“深夜ならではのユルいノリが22時台で大丈夫か”という不安の声が多かったのはたしかで、案の定といったところですね。22時台最後の放送である3月27日放送回は『深夜にお引っ越し代反省会!!』と題して、ダメだった理由を大悟(42)とノブ(42)が語り合う、総集編的な内容となっていました」(専門誌記者)

 大悟は「恥ずべきことです」、ノブは「こんな(豪華な)セットたてて降格する番組なんかないぞ」とそれぞれ冒頭で嘆きつつ、お互いに反省点を挙げはじめた。

「最初のうちは『ノブを着替えさせすぎ』、『ノブの演技がヘタ』という反省をしていたんですが、ノブが演技に関して“武田鉄矢系ならできるかも”と発言したところで、大悟が新たな反省点を挙げたんです」(前同)

 大悟は「これは、ホントにスタッフ一同反省しないといけない」と前置きし、

『ターゲットが武田鉄矢さんを知らなかった』と、俳優の武田鉄矢(72)の名前を出すと、ノブも「ああ、これはよくなかったね」と同意。「これは鉄矢さんにも失礼ですし」と大悟が返し、問題となった21年11月21日放送回『こっそり武田鉄矢選手権』のVTRが紹介された。

「20年に『ミス青山コンテスト』で準グランプリを受賞した新田さちか(22)をターゲットに、ニセ企画でボウリング、卓球、ビリヤードを行い、彼女に気づかれず、大悟、麒麟川島明(42)、ピース又吉直樹(41)、蛍原徹(53)がそれぞれが少しずつ武田鉄矢になっていく、という内容でした」(前同)

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