■店内に反映され始めた「今後のホールの方針」

 と言った感じで、P機ならびに6号機パチスロへ完全移行して2か月が経過したのですが、今後のホールの方針みたいなのが、店内にもチラホラ反映され初めております。

 特にパチスロにおける大都技研のシェア拡大(型落ち台の抱き合わせ導入)は、尋常じゃありません。それもこれも、『押忍!番長ZERO』人気の余波であり、この台だけで大都全部を引っ張っていると言っても過言じゃありません。ここにきて、6号機初期の『HEY!鏡』『S吉宗3』などが、サミー系や平和系の台が失ったシマを一挙、モノにしているのがその証です。

 この番長ZERO、人気の理由は、魅せ方のうまさはもちろんですが、「ちゃんと噴く」ことに尽きるでしょう。どんなに魅せ方がうまくても、大勝ちできなきゃ客は着きませんからね。ここで改めて番長ZEROについて説明しますと、こちらは、シンプルが魅力の北電子の『ジャグラーシリーズ』と真逆で、通常時は、押忍ポイントを貯めてボーナスに当選し、ボーナス中の抽選でATに突入というのが基本的なゲーム性。AT「頂ロード」は純増約2.7枚/G、1セット30G+α継続というゲロショボなのですが、AT中もボーナス突入をするほか、特化ゾーンの「頂チャージ」への突入で、一挙の出玉(メダル)が実現できます。この「頂ロード」・「頂チャージ」・「ボーナス」のループに加え、強力特化ゾーンの「頂チャージライジング」や「絶頂チャージ」など、大量出玉につながるトリガーも多数搭載しているという複雑極まりない台。それゆえに、一度興味を持ったお客には、その後も興味が尽きないという「継続効果」があります。解析ネタも、暗黙の掟で解禁時期が設定され、小出しになっており、解析・攻略サイトが抜け駆けでネタ発表することができないので、この先も飽きることなくお客を惹きつけることでしょう。

 番長ZEROの攻め方としては、他の6号機同様に「6号機は出る台と出ない台が露骨」という特徴を活かして、目先の出方を参考に攻めるのがベター。もちろんイレギュラーで、「くすぶってる高設定台」や、「低設定の事故り」も付き物ですが、「明らか高設定だろ」という台は「まんま、そう推移する」と言えます。

 一方、パチンコに関しては、パチスロシマのような一部のシマへの極端な偏りも特になく、かなり安定期に入ったと考えていいのではないでしょうか。今なら最新台を中心に、既存の人気台をチェックすることで十分戦える状況といえますね。これらを参考にしてください。

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