■有吉「渡部さんイジるのも1回確認してからじゃないと」

 2月17日の『デイリー新潮』では、『白黒アンジャッシュ』を見たテレビマンの「あれは大失敗、みんな使おうとは思わないはずですよ」というコメントを掲載していた。

「復帰回の“お通夜”ぶりからはだいぶ盛り返したんでしょうが、あそこまで劇団ひとりさんが頑張ってようやく引き出せたわけですからね。今後『白黒アンジャッシュ』に出演するゲストにとっても、渡部さんが他の番組に出演するとなっても、まだまだ彼の扱いが難しいことには変わりはありません。

 下手なイジりをすれば、自分がダメージを被る可能性もありますからね。千原ジュニアさん(48)の今後の『白黒アンジャッシュ』への出演が明らかになっていて、ジュニアさんのイジりにも期待できそうですが、やはり、渡部さんを救える本命はただ1人、有吉弘行さん(47)しかいないのではないでしょうか」(前出の放送作家)

 渡部とプライベートでも親交の深い有吉は、渡部が謹慎する前、謹慎期間中、そして復帰後もたびたび自身の番組で渡部の名前を出し、イジりまくってきた。

 2月6日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)でも渡部の復帰について言及。しかし、

「ちょっと渡部さんのことは、まだ分かんないね、どうなるかね」と切り出し「渡部さんのことをずっと休んでる間、結構イジってきてるけど、(自分が)児嶋さんに怒られてるから、渡部さんイジるのも1回確認してからじゃないと。また何言ってもいいのかってことになると困るから」とコメント。

 そして、「まず児嶋さんに確認して、“ちょっと渡部さん復帰したんで、渡部さんのことちょっとイジりたいと思ってるんですけど大丈夫ですか?”って。まず聞いてからじゃないと難しい。あと、“渡部さんとちょっとご飯に行っていいですか?”って確認しなきゃいけない」と続けた。

 有吉が語った、半分本気のような半分ふざけているような児嶋との話。有吉と児嶋については、1月16日の同番組で有吉が「児嶋さんとかみたいな、クソみたいなYouTube」とディスり、これに児嶋がツイッターで「有吉クソみたいなYouTubeって言ったの? スタッフと頑張ってやってるんだけど、、何でも言っていいと思ってんのかな?」と反応したことも当時、話題を呼んだ。

「児嶋さんはツイートしたときはけっこう真剣に怒っていたようですね。その後、連絡を取り合い、誤解が溶けたと明かしていましたが……。

 しかし、有吉さんと児嶋さんが完全に和解しない限り、有吉さんの“渡部イジり”も解禁できない状態なのでは、という見方もありましたよね。ただ、2人はその後、番組でも共演。現在は完全和解したと見られます」(前出の放送作家)

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