フリーアナウンサーの加藤綾子(36)が、4月6日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)の2時間SPで同番組を卒業する。
加藤はフジテレビに入社してわずか2年目の2010年10月の番組スタート時にアシスタントに抜擢され、12年半にわたってMCの明石家さんま(66)と二人三脚で、同番組を盛り上げてきた。
最後の収録では共演者の涙が見られたほか、加藤の“マウント発言”もあり、最後までスタジオは盛り上がりを見せたという。
加藤の後任は『めざましテレビ』のMCを務めている同局の若手エース・井上清華アナウンサー(26)が務めると報じられている。
「フジテレビはこの春、7年ぶりに13本の新番組を投入するなど、史上最大の大改編になるとも言われていますが、アナウンサーの配置転換も多々あります。井上アナの『ホンマでっか!?TV』抜擢もその一環でしょうね」(制作会社関係者)
また、東京五輪、北京五輪の中継キャスターを務めるなど、フジテレビの“スポーツの顔”として高い人気を誇る宮司愛海アナ(30)は、2018年4月からMCを務めてきたスポーツ番組『S-PARK』を卒業。4月からは昼の報道番組『FNN Live News days』の月曜と火曜のキャスターに就任する。そして、宮司アナが抜ける『S-PARK』の新MCには入社3年目の佐久間みなみアナ(24)が抜擢された。