『未来への10カウント』vs『マイファミリー』木村拓哉と嵐・二宮和也のジャニーズ新旧演技派対決の行方、鍵を握るキンプリ・高橋海人の脱“ワンコキャラ”の画像
二宮和也・木村拓哉

 4月14日スタートの木曜ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)と、10日スタートの日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)は、多くのヒット作に出演しているジャニーズの演技派、木村拓哉(49)と二宮和也(38)がそれぞれ主演を務め、春ドラマの中でも注目度が高い。

 木村が学園スポーツドラマに初挑戦する『未来への10カウント』は、人気シリーズ『HERO』(フジテレビ系)の脚本家・福田靖氏との7年ぶりのタッグとなる。木村にとって木曜ドラマ枠は、『BG~身辺警護人~』の第2弾から約2年ぶり。

 木村が演じる、松葉台高校ボクシング部のコーチ・桐沢祥吾は、高校時代にボクシングで4冠を達成するという輝かしい功績を打ち立てながらも、その後、ある理由でボクシングを断念。その後も、最愛の妻を亡くしたうえ、さらなる不運に見舞われ、完全に生きる希望を失ってしまっていた。

 共演は、満島ひかり(36)、安田顕(48)、柄本明(73)、生瀬勝久(61)など個性的な演技派揃い。また、生徒役には、King & Prince高橋海人(22)のほか、村上虹郎(25)、坂東龍汰(24)、山田杏奈(21)など、人気ドラマで活躍している若手俳優が出演する。

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