女優の上野樹里（３５）が３月３１日の契約満了をもって、約１８年にわたって所属していた大手芸能事務所「アミューズ」から独立したことが明らかになった。今後は、芸能事務所「Ｄｏｎ－ｃｒｅｗ」と業務提携を結び、個人で活動していく。
アミューズは４月１日に公式サイトを更新し、「女優として活動を始めて２０年となる節目に、新たな道を選び、更なる飛躍を目指す上野樹里を、弊社も引き続き応援して参ります。今後とも上野樹里への、変わらぬご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます」と上野にメッセージを送った。
「上野さんが業務提携を結ぶ新事務所には、ホームページを見る限り３人のタレントが所属していますが、各々もそれほど知名度があるという感じでもありません。
業界でも最大手のアミューズを離れ、そんな小さな事務所と一緒にやっていくことになったのは、社長のＨ氏がかなり“やり手”の人物だからでしょう。実はＨ氏は、元アミューズのマネジャーで、若き日の上野さんを見ていた“育ての親”。アミューズ時代から仕事ができる社員として知られ、上野さんも相当信頼を寄せているといいますね」（芸能プロ関係者）
新事務所は、鈴木奈々（３３）や元ＡＫＢ４８の西野未姫（２２）、ＳＫＥ４８の須田亜香里（３０）などが所属する事務所からマネージメント業務委託も請け負っている。
「さらに、櫻坂４６や日向坂４６、元欅坂４６の平手友梨奈さん（２０）や長濱ねるさん（２３）が所属する事務所のマネージメント業務委託も請け負っています。特に平手さんに関しては実質、Ｈ氏が現場を見ているといいますからね」（前同）
