■「めちゃくちゃバラエティ向きだと思います」とシェリーも絶賛

 たとえば、21年8月30日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)では「トークがあまり得意ではない」と謙遜しつつも、「激レアな体験」として「(ドラマで)お肉と一緒に吊られたがあります」という切り出し方がMCのオードリー若林正恭(43)に「(トーク)上手い人の入りですよ!」と称賛されていた。

 共演者のSHELLY(37)が一緒に「海ほたる」を訪れた際の話をした際は、笑顔で「ねー!」と笑いあったり、ロケを振り返るSHELLYに「何が出てきても“わーっ”て(はしゃいでくれる)。だから全然、めちゃくちゃバラエティ向きだと思います」と沢口をベタ褒めしていた。

 また、20年8月放送の10万円でできるかな』(テレビ朝日系)では、大阪通天閣ふもとの1000円ガチャ専門店で自撮り棒ロケに挑戦した際は、茶目っ気たっぷりにYouTuberのように「チャンネル登録お願いしま~す」とロケを締めたこともある。

「『科捜研』に限らず、数えきれない刑事ドラマで共演している内藤さんはバラエティ番組で司会を務めたり、冠番組『土曜スペシャル ナイトウ旅行者』(テレビ東京系)をやっている。沢口さんも、そういう番組をやってほしいものです」(女性誌記者)

『科捜研』の夕方の再放送で小中学生からの人気も獲得し、まさに全年代対応の女優へと進化しつつある沢口。バラエティ進出も果たせば、完璧なタレントになる!?

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