なにわ男子・道枝駿佑が追いかける「偉大な先輩」、ジャニーズの超演技派・キンキ堂本剛が語った「俳優業の激ヤバ窮地」!「私はちゃんと堪えましたよ」の画像
堂本剛(KinKi Kids)

 KinKiKids堂本剛(43)が4月11日放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)で、演技で苦労した過去を振り返った。

 この日の放送ではリスナーからの「笑ってはいけない状況に耐えられず、笑ってしまった経験はありますか?」というメッセージを紹介。

 これに剛は「どなたとは言えないけど、迫真の演技しているときに相手がもし鼻毛出てたらみんなどうですか? むずない?」とリスナーに問いかける。

 そして、「むちゃくちゃ迫真の演技の相手が鼻毛出てたらどうですか、みなさん、むずいでしょ。どう考えても」とし「どんだけの演技力を駆使してもですね……これ無理ですね。でも、私やっぱすごいですね、耐えてますから。“あっヤバい、鼻毛出てるやん”って思ったけれども、それは頬骨と目尻みたいなとこ見て……」と、対峙する役者の鼻毛が出ている中、演技をしたことがあると告白。

 その撮影について「すごい迫真の演技やから、“早く時が過ぎろ”と(笑)」と苦笑しつつ話し、「これは厳しくてね。メイクさんに“すみません、ちょっと鼻毛出てはるんで、(相手の役者さんに)ちょっと言ってもらっていいすか”って言ったんですけど、“鼻毛をどうやったら傷つけずに……”ってみたいな、変な話ずっとしてて(笑)」とメイク担当者とのやりとりを再現。

 剛は「“鼻毛出てますよ”でよくない?」と言ったものの、メイク担当者は「“鼻毛出てます”ってどうしたらいいですかね」と戸惑った様子だったという。

 これに剛は「鏡見せて、鼻毛切りハサミ渡して“ちょっと毛が……”ぐらいのやつやったら、“おぉ”ってなると思うから」とアドバイスを送ったそうだが、「って言ってるうちにまたそのまま芝居いっちゃうから。そのくだりをまた思い出して(笑)。あれは厳しかったなぁ……でも私はちゃんと堪えましたよ」と、笑いを堪えて迫真の演技をやりきったと明かした。

 リスナーからは「あかん、鼻毛の話がツボすぎて5、6回聴いた笑笑」「迫真の演技してるのに相手の鼻毛出てたら笑うか笑わんかの話 そんなん私絶対笑うwwwwww 剛さんなんとか耐えてきたのね」といったコメントがネットには寄せられている。

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