■今の自分があるのは母のおかげ

 中島は「1回だけ、ずっと食べ終わらない時間があったんですよ」と振り返り、すると母から「おいしくないの!?」と、逆に待たせてしまったことで怒られたこともあると語り、ノブ(42)は「そっちはそっちで怒られるんだ」と同情。中島は「でも、今の自分があるのは、そのおかげだなと思います」と母へのリスペクトも忘れなかった。

 中島は、以前からたびたびバラエティなどで厳格な母のエピソードを披露している。今回紹介したエピソードの他にも、「先に家に入ってはいけない」という教えもあり、その“ドS”ぶりは2016年公開の主演映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』での役作りの参考にもなったと語っていた。

 2020年放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演した際には、“親に怒られた思い出”を聞かれ、「うちの母はドS中のドSというか、スパルタ女王というか、サディスティッククィーンというか」とバリエーション豊かな言葉で母の厳しさを表現。「この間も誕生日プレゼントかな、バッグを差し上げたんですけど、“タイプじゃない”って言われて返されました」というエピソードを明かし、「次、見とけよマジで。本当にマジであなたが喜ぶそういうカバンみたいなもの、必ずプレゼントするんで!」「ほんとにオレが人生をかけて口説くのは、多分あなたです」と中島らしいコメントをしていた。

 ケンティが王子様になれたのは、母の教育の賜物!?

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