嵐・二宮和也が激白「俺『花より男子』ありがとうって思ってる」松本潤への絶対的感謝の理由と大野智の休養に「昔からずっと怖がってたんで、ウチの人」「水差しだされるのが怖い」の素顔の画像
大野智(嵐)

 4月8日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、二宮和也(38)が嵐としてブレイクした当時を振り返り、意外な裏話を明かした。

 二宮は、自身が主演を務めるドラマ『マイファミリー』(同局系)の番宣も兼ねて登場。MCの笑福亭鶴瓶(70)とKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔(34)に俳優としてのこだわり、2020年末で活動休止した嵐についても語った。

 藤ヶ谷が「デビューしたときって、今のこの国民的な嵐になるって想像してその道に進んだのか」と聞くと、二宮は「想像してないですよね」と即答。「計画的にいけてたらもっと売れてたもん。絶対もっと売れてたと思う。もっと早くいい暮らししてた」とコメント。「だって今までの流れを見て、デビューして8年目で坊主にして……とか思わないでしょ?」「俺、計画的にいってたらこんなに定期的に坊主にしないもん」と、これまでドラマや映画で3回も坊主姿を披露したことを自虐的に明かし、2人を笑わせた。

 嵐が売れ始めたタイミングについて、メンバーの松本潤(38)が出演した2005年放送のドラマ『花より男子』(TBS系)を挙げ、二宮は「あれが爆発的に当たったときに、“売れた。売れた!”ってなった」「ガラっと変わりましたよ。だから俺、『花より男子』、ありがとうって思ってる。いつも」と明かした。

 ドラマに出演していたのは松本だが、同時に嵐も大ブレイク。同ドラマの注目度は非常に高く、最終話の視聴率はなんと22.4%(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)。世間に“花男旋風”が巻き起こり、主題歌に使われた嵐の『WISH』も大ヒット。その後2006年には、二宮が坊主姿を披露したハリウッド映画『硫黄島からの手紙』が公開されるなど、個々の活動も増加した。

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