■「長瀬がいなかったら間違いなくこの世界に今いない」

 リスナーからは「親御さんがしっかりと送り出してくれたから、光一さんもあまりホームシックにならずにいたのね」「光一くんのお母様って本当に素敵な方よなあ……」「お母様や長瀬君のお話もあったし 光一さんの優しさが伝わって来ました」「自分も子供ないけど、その親の凄さがわかる でもそれは光一さんなら大丈夫だからとも信じてるからかな やはりホームシックになってなかったのが親友長瀬の存在(泣)」といったコメントがネットには寄せられている。

「長瀬さんがジャニーズ事務所を退所してから丸1年が経ちましたが、長瀬さんの退所前、そして退所後もたびたび光一さんは彼の話題を出しています。それは合宿所から続く約30年来のつき合いだからでしょうね」(女性誌ライター)

 2021年2月放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)には、光一自身が直談判してゲスト出演。

 光一は番組出演の経緯について「“株式会社TOKIO”になるじゃないですか」「そんな中、長瀬は退所するっていうね。だからその前にこの形でのTOKIOに会いたかった」と説明し、「今まで仕事であれやりたい、これやらしてって、俺、事務所に言ったことって今まで一度もなかったんですけど、初めて言いました」と明かした。

 光一と長瀬はジャニーズJr.時代からのつき合いで、プライベートでも仲がいい。番組で長瀬が「なんかちょっと感慨深いところあるよね2人はね」と言うと、光一も「長瀬がいなかったら間違いなくこの世界(芸能界)に今いない」と断言。

 自分からやりたくてジャニーズ事務所に入ったわけではなかったが、合宿所で長瀬と出会い、「学校よりも合宿所とかのが楽しくなっちゃった」「楽しいと思えたのは長瀬がいたから」と語った。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4