4月15日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に、森内寛樹(28)ことロックバンド、MY FIRST STORYのボーカル・Hiroが出演。21年6月4日、10月22日に続き3度目の出演となるが、冒頭でいきなりショックを受ける場面があった。
「今回、Hiroにくわえてゲストに歌手の秦基博さん(41)も出演していたんですが、秦さんは17年に『酒のツマミ』の前身番組『ダウンタウンなう』に出演し、当時レギュラーの坂上忍さん(54)の依頼で番組のテーマソングまで作ったのに、この『酒のツマミ』に呼ばれるのが遅かったことに文句を付けたんですが、ここでのダウンタウン・松本人志さん(58)の発言に、Hiroも傷ついてしまったんです」(制作会社関係者)
秦のクレームに対して松本は苦笑しながら、
「本当にこの番組に、僕全然かかわってないんですよ、ブッキングに」「よく言われるんですよ。“全然呼んでくれないですね”とか、逆に“すごく呼ぶから、俺がすごく気に入ってる”って思う人もおるけど、全然そんなことないし」
と、自分で出演者を選んでいるわけではないと暴露。この松本がかぶせるように千鳥の大悟(42)が「Hiroがドキッとした!」と踏み込むと、
「そんなこと別に思ってなかったですけど、なんかちょっと嫌な気持ちに……やめてくださいよ!」
と、Hiroは嘆いたのだ。
「Hiroさんは3回呼ばれていますからね。まさに、すごく呼ぶけどすごく気に入ってるわけではない、という話で、松本さんと秦さんがネタにして、大悟さんが踏み込んだ結果、Hiroさんは松本さんの“お気に入りではない”と明言するような形になってしまいましたね(笑)。
その後のトークはつつがなく進みましたが、視聴者の中にはHiroの腕にチラチラ映るタトゥーが気になった人が多かったようですね」(前同)
Hiroは、両腕や鎖骨、指などにタトゥーを入れていることで知られている。Hiroもテレビ的に配慮しているのか、袖が長いカーディガンを着て隠してはいたのだが、しばしば袖をまくっていたほか、左手小指にもタトゥーがあり、どうしても映ってしまうのだ。