■メリー喜多川氏は「ＳＭＡＰは踊れないじゃない」とも話し……
そしてこのインタビューでのメリー氏の言葉をなぞるように、２０１６年１月にＩ氏はジャニーズ事務所を退社。同年末にＳＭＡＰが解散。２０１７年９月には稲垣吾郎（４８）、草なぎ剛（４７）、香取慎吾（４５）がＩ氏を追うようにジャニーズ事務所を退所し、彼女が代表取締役を務める事務所・ＣＵＬＥＮに所属して新しい地図として活動をスタートさせた。
前出のワイドショー関係者は話す。
「永井さんの夫が経営する『Ｍ』でどのような会合が行なわれていたのか、それにメリー氏が答える――ということ始まったインタビューですが、それがＩ氏へのダメ出しにつながり、結果的にメリー氏は“ＳＭＡＰを連れて今日から出て行ってもらう”とまで言い放つ事態に発展したんです。
つまり、『Ｍ』はＳＭＡＰ解散の引き金となった場所でもあるわけです。インタビューでメリー氏はＳＭＡＰと嵐の共演が少ないことについて“ＳＭＡＰは踊れないじゃない”とも語っていました。メリー氏がＳＭＡＰではなく嵐のほうを買っていたのはたしかでしょう。嵐はジュリー派でもありますからね。
『Ｍ』での会合では、“ＳＭＡＰではなく嵐を推していく”といった“ＳＭＡＰ後”のことももしかしたら話されていた可能性もある。超高級レストラン『Ｍ』に集まりご飯を食べる面々を見て、ただの食事会ではないと考えたから『週刊文春』はメリー氏に取材を依頼したのでしょうからね。
そうした意味でも『Ｍ』は伝説のレストランです。そのため、今回の永井さんの別居報道で、ＳＭＡＰが解散に至る一連の騒動を思い出した芸能関係者も多かったんです」
「Ｍ」での会合から約７年半、国民的グル－プは解散したものの中居、木村拓哉（４９）、稲垣、草なぎ、香取の元ＳＭＡＰメンバーはそれぞれ違った形で大活躍を続けている――。
