ロッチ中岡も出川哲朗も脱帽のまさかの業界人気!日テレ『イッテQ』を救う「スーパー成長ロケ芸人」の活躍の画像
チャンカワイ(画像は『世界の果てまでイッテQ!』公式ツイッター『@itteq_ntv』より)

 4月24日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は『コロナが明けたら行きたい国アワード』と題した総集編企画が放送された。

《メンバーがもう一度行きたい国や、思い出深い国を中心に

イッテQで過去訪れた中でコロナ明けに行きたい国の選りすぐりの名場面をお届け!

大島がもう二度と行きたくないインドのトンデモヨガや、夫人が見た忘れられない絶景、宮川の珍しいレポートなど、

思い出トークを交えながら、世界一周旅行!》

 という内容で、過去のVTRで構成された回となった。

「コロナ禍で海外ロケができないまま3年目を迎えた『イッテQ』だけに、総集編でしのぎたいのが本音でしょう。ただ、4月17日放送回では18年以来、実に4年ぶりに復活したWエンジンチャンカワイ(41)の『水族館プロジェクト 2022春』のクオリティが予想以上に高く、今後の救世主的な存在になるのではないか、と思われます」(専門誌記者)

 かつてチャンは『イッテQ』の準レギュラーだったが、同事務所の後輩であるロッチ中岡創一(44)の『QTube』人気が軌道に乗るのと入れ替わるようにフェードアウトしていた。

 しかし、21年に宮川大輔(49)の企画「お祭り道中」で助っ人として4年ぶりに登場した際に宮川に「ファミリー」と呼んでもらえたこと、チャンが泣きながら「連絡なくて別れるのはもう嫌やねん!」と訴えた熱意を買われ、今回『水族館プロジェクト』は復活した。

「当時はいまひとつ結果を出せなかったチャンさんですが、その後メキメキとロケ技術をを上げ、同局の『それって!?実際どうなの課』を筆頭に年間ロケ200本超の売れっ子に。今回も、静岡県駿河湾で深海生物の捕獲に挑戦できなくなるハプニングを、笑いに変えていました」(前同)

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