■なぜ“やんわりとした否定”なのか

 前出の梨園関係者はこう続ける。

パパ活報道について“もう反省です”など、いろいろな質問に回答してきた海老蔵さんですがこの“海老蔵に襲われた”のパートになると、急に否定が曖昧に、トーンダウンしている気がしました。麻央さんが亡くなられたばかりの当時は、確かに子どもの母親がわりとして一日中一緒にいました。それだけに、海老蔵さんのいう“誤解を招くようなこと”が何なのかは気になりますね」(別の梨園関係者)

 これについては、別の見方をする者も。

麻耶さんの暴露は密室で行われたことかつ、今となっては証拠もないこと。また、内容が内容だけに“そのような行動や発言は事実無根”と本来ならばもっと強く否定すべきでしょう。しかし、麻耶さんはいまだに海老蔵さんに“臨戦体制”。下手に強い否定で彼女を刺激してブログで再びこのことを蒸し返されるのも困る……ということで、やんわりとした反論がベターというところに落ち着いたのでは? お子さんへの影響を考え、麻耶さんのブログやYouTubeには神経を尖らせていると聞きますし」(別の梨園関係者)

 海老蔵はこの記事の冒頭で、「子供たちやお義母さんのためにも、ここで終わりにしなくてはいけない。全てをお話しすることにします」とインタビューを受けた理由について語っていたが、

今後も麻耶さんが海老蔵さんのことを綴るのはやめないでしょう。ただ、今回の一件で世間からの批判に沈黙し続けていたことへのケジメをつけたかたち。世間にというよりは梨園内におけるケジメ。“ブログに書く”でなく“週刊誌で語る”を選んだのも、『最初で最後』というニュアンスがより強く出るからではないでしょうか。今後は批判があっても無視を貫くことができる」(同・別の梨園関係者)

 これで一件落着、といけばいいのだが──。

【週刊女性PRIME】

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