■さんまとは最近も写真を撮ったが…
２０年２月に宮迫はＹｏｕＴｕｂｅでこの話を、
「駐車場の中から、高速の途中くらいスピードで車で出てきてん。ブォーンいうて。バァーンはねられて、横のシャッターにギャッシャーン。息できへん、のたうち回っててん。ほんだら、車の窓がブーンって開いてさ、誰がどう考えても『大丈夫か、君～！』やんか。浜田さんが『殺すぞコラ～！』言うて。『えぇぇ……今まさに殺しかけましたよ、殺しかけられた途中ですよ』って思いながら、（車は）ブーンいうて」
と振り返っている。
「宮迫さんについて、一時は“復帰計画を無視して勝手に動く宮迫にうんざりした”という報道もあった明石家さんまさん（６６）は、いまだに見捨てておらず、今年４月１６日には宮迫が経営する焼肉店『牛宮城』を訪れて記念写真も撮影したことをインスタグラムで紹介しています。
今回の『酒のツマミ』を聞いていると、松本さんも気にかけてくれていたのに本当に惜しいことをしたな、という感じです」（前同）
「ウェイター」の件だけでなく、宮迫は売れていなかった９９年に『ガキ使』に出演した際、爪痕を残そうと打ち合わせ以上に松本の頭をぐりぐりと掴んだり、浜田を風船ごしとはいえ蹴ったり、徹底的にシバき倒し、結果的にそれがダウンタウンに評価されたことでも知られている。
かつては宮迫の強みだった捨て身の思い切りの良さ。ＹｏｕＴｕｂｅでも改めてその思い切りでの活躍を期待したい。
