■住みたい物件の条件も「庶民派」

 山下は4月2日放送の『土曜スタジオパーク』(NHK総合)にゲスト出演。主演ドラマ『正直不動産』にちなんで、住みたい物件を聞かれると「一番は確実に日当たりがいいところですね」と明かし、「日が入らないところは気持ちが暗くなっちゃうので、朝日とか夕日が入るような設計にしたいですね」と話した。

 また、「可能であれば……ディスポーザー(生ゴミ粉砕機)」と遠慮がちに告白し、「生ゴミの処理は大変じゃないですか? 仕事を頑張って、ディスポーザーのある家に住めるように(なりたい)」と控えめに夢を語った。

 さらに「コンビニが近い」という条件も挙げ、「ドラマをやっていると、現場と家の往復になっちゃう。その中で唯一の楽しみは、ちょっと長い昼休憩があったときに現場近くのコンビニに行ってコーヒーを買ったり、お菓子を買ったり」と多忙な中での癒しの時間について明かした。

「ハリウッド製作の映画『ザ・マン・フロム・トロント』(今夏、Netflixにて公開予定)にも出演している山下さんであれば、ディスポーザーがある家やマンションに住むことは決して夢ではないでしょう。にもかかわらず、ディスポーザーをはじめ、コンビニなど、手が届くであろう条件を挙げたんです」(前出の女性誌ライター)

 4月11日のWEB版『女性自身』では、送迎車から降りた山下が牛丼チェーン「すき家」に入り、スタッフの分も含めて3人分の牛丼を購入する姿をとらえられている。

「かねてより“牛丼好き”と知られた山下さんですが、スタッフの分も含めて自ら購入するとは驚きですよね。ただ、ジャニーズ事務所からの独立して以降は“自分で何でもやろう”という意識に変化したようで、海外に1人で仕事の打ち合わせに行ったこともあるといいます。

 マネジメントや事務手続きなどにも携わるようになり、財布の紐を締めようという意識も芽生えてきているのかもしれません。また、“師匠”である山崎努さん(85)の教えが大きく影響しているとも言えそうですよ」(芸能プロ関係者)

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