■「俺らはモグライダーの芝さん待ちだから」と語ったカズレーザー
２０２１年１２月配信の『Ｒｏｌｌｉｎｇ Ｓｔｏｎｅ』のインタビューを受けた錦鯉の渡辺隆（４４）は芝を「スゴいっすよ、あいつは」と語り、長谷川雅紀（５０）も「恐ろしいですよね。メイプル超合金のカズレーザーも、“俺らはモグライダー芝さん待ちだから”って言ってたじゃないですか？ お笑い界の勢力図が変わるんじゃないかっていう期待感もあります」と絶賛していた。
『Ｍ－１』に芸人人生を懸けているというゆにばーすの川瀬名人（３７）も、ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』に出演した際、カズレーザー（３７）が「俺らはモグライダーの芝さん待ちだから」と言っていたというエピソードを披露し、「吉本以外の他事務所で“本当の天才”と長らく言われているのがモグライダー芝」と語り、最もリスペクトされており、ＭＣもイジられることもでき、ネタも平場もできると称えていた。
そのカズレーザー自身は、２０２１年１２月放送の『週刊！しゃべレーザー』（ＳＢＳラジオ）で『Ｍ－１』に出場するモグライダーについて「モグライダーさんが優勝してくれたら、でも決勝残っててくれたら十分ですけど、優勝してくれたら本当に日本のお笑いは変わる、いや終わる。終わってもいい」とエールを送っていた。
また、「我々は芝さんを応援してるから。ともしげさんじゃないから。ともしげさんは元気に生きてくださいと我々は思ってるんで。芝さんが優勝することを祈っています。心より祈ってるんで、楽しみだな」と、特に芝を猛プッシュしていた。
４月１４日放送の『かまいたちの知らんけど』（ＭＢＳ）に出演した佐久間宣行氏は、次に売れそうな若手芸人を聞かれ、７年前の『ゴッドタン』の企画で、東京の若手芸人全員が「コイツが一番おもしろい」と名前を出したコンビが、のちに『Ｍ－１グランプリ２０２１』のファイナリストとなるモグライダーだったと振り返った。
そして、「そのときってまだともしげくんがあんまりテレビに対応できてなくて」と明かしつつも「満を持してこの間出たら、もう“完全体”になってて。だからモグライダーは１回売れ始めたら、すごいだろうなと思う」と太鼓判を押していた。
「昨年の『Ｍ－１』でモグライダー、特に芝さんの実力が広く認知されて、活躍の場が一気に広がりました。さらば青春の光の森田さんの実力はすでに第一線で活躍している芸人が認めていますが、芝さんも同じように“天下を取るのは時間の問題”だと見る関係者は少なくありません」（前出のお笑いプロ関係者）
さらば青春の光・森田とモグライダー・芝がお笑い界に革命を起こす日は近い!?
