Sexy Zone(セクゾ)の松島聡(24)が4月27日放送のラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)で休業中のマリウス葉(22)に気遣いを見せる場面があり、ファンを中心に話題を呼んでいる。
番組後半、松島は「え~今日は、そうね……久しぶりにマリちゃんとの曲を流したいと思います」と切り出し「僕も久しぶりに聴くかもしれないです。子どもたちも、女性のみなさんも、男性のみなさんも、お父さんお母さんも、おじいちゃんおばあちゃんも是非聴いてください」と呼びかけた。
そして、「松島聡とマリウス葉で『Sweety Girl』!」と元気よく曲を流したのだ。
リスナーからは「聡マリ(松島とマリウス) セクゾちゃんたちは本当……セクラバ(セクゾファンの総称)の気持ちをわかってくれてる……ありがとう」「スイガルは最高 久しぶりの聡マリで泣きそう」「このタイミングでマリちゃんと歌った曲をかけてくれるなんて、やっぱり聡ちゃんは暖かい空気を作れる人よね “みんなでマリちゃんを優しく待ってようね”って伝えてくれてる気がする〜」といったコメントがネットに寄せられている。
マリウスについては、4月20日配信の『FRIDAYデジタル』がジャニーズ事務所を退所し、芸能界を引退する意向だと報じ、ファンに衝撃が走った。
2020年12月、マリウスは体調不良を理由に芸能活動を休止。同月発売の『女性セブン』(小学館)によると、2020年11月23日、マリウスは閑静な住宅街で昏倒。その夜、不調を感じたため、処方された薬を服用したものの、量が多く、気分が悪くなり、都内の大学病院に緊急搬送されたという。
ジャニーズ事務所は「仕事と学業の両立を含む社会生活において心身のバランスを崩してしまう結果に繋がった面は否定できない」と発表していた。
『FRIDAYデジタル』の記事によると、活動休止を発表した時点で、すでに芸能界へ復帰する気持ちはなかったという。母親は当初、芸能界引退を思いとどまるように説得したものの、マリウスの意志は固かったとも伝えていた。