■2月には福島県で“キムタクママ”として講演会

 木村は2000年に工藤静香(52)と入籍後、当時住んでいたマンションから都内の高級住宅街に引っ越しており、その頃から、実の両親とは疎遠になっていると報じられている。

 悠方子さんがスピリチュアルに傾倒し、“木村の母”として講演活動をするようになり、そうしたことを木村が嫌い、距離を置いたという報道もあった。また、6年以上前に実家も売却され、一家は離散状態になっているとも報じられている。

「そうした経緯もあり、悠方子さんの存在や活動は木村さんサイド、ジャニーズ事務所サイドにしてみれば“SMAP解散”以上のタブーだとも言われてきました。木村さん本人は母・悠方子さんの活動に対して、“完全無視”という状態だといいます」(前出のワイドショー関係者)

 木村の母・悠方子さんは東日本大震災の被災地支援や朗読会などを行なう一般社団法人の顧問として、これまでも全国で講演活動を続けていた。

「そんななか、今年の2月23日に福島県で行なわれた講演会のポスターやチラシ、講演会を告知するWEBサイトには悠方子(方子)さんの名前とともに“キムタクママ”という文言もあったんです。これまで、講演会では子育てについても語ってきた悠方子さんですが、堂々と“キムタクママ”とは名乗ることはなかったはずです。初めて“キムタクママ”というキャッチフレーズがついたのではないかと。しかも、チラシやWEBサイトにしっかりと明記されていたわけです。

 そしてさらに、ここにきての歌手デビュー。これには、木村さん本人もそうですが、マネジメントするジャニーズ事務所サイドも、相当ピリピリしているのではないでしょうか」(前同)

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