■ナベプロからジャニーズへの“超異例移籍”後も大活躍

 2021年1月クール放送の『俺の家の話』(TBS系)では元TOKIOの長瀬智也(43)と共演し、同年7月クールの『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)ではキンプリの岸と再び共演を果たしている。

 また、2021年5月放送の『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)では、岸の少年時代を羽村が演じたことも当時話題を呼んだ。

『俺の家の話』では、主演の長瀬演じる観山寿一の息子で学習障害のある観山秀生役を好演。同作のチーフプロデューサーを務めた磯山晶氏もインタビューで「オーディションのときにずば抜けて演技力が高かった」「本当に落ち着いて演技をしていて、頭もよく、すごく頼りになる」と羽村の演技を絶賛。

 2021年10月クールには『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ系)にメインキャストとして出演したが、オーディションを突破して自ら出演権を勝ち取ったといい、ドラマの視聴者からは「俺の家の話の時も上手やったけどこの役もホンマ上手いなぁ」「演技うまいね~今後俳優としても期待してるぞ~」といったコメントがネットに寄せられた。

「羽村さんは2019年7月にジャニーズに入所していますが、移籍前の2017年12月から2021年1月まではドラマの出演がありません。それは、ナベプロから超異例の移籍をしたことが関係していたのかもしれません。業界的な慣例として移籍後から一定期間は新たな仕事はしないといったルールがありますからね。

 ただ、ナベプロもジャニーズも業界の最大手同士。両社がケンカするなんてことはありえないでしょうが、双方が気を遣った結果、羽村さんは円満移籍できたのかもしれませんね。あくまでも当時は子役だったというのも大きかったでしょうが。

 そんな“禁断移籍”を果たし、演技派としてもすでに評価されている羽村さん擁するGo!Go!kidsが結成されたわけですから、当然、滝沢秀明副社長(40)も新ユニットと羽村さんの活躍には大いに期待を寄せているはずです」(前出の女性誌ライター)

 ネットには「羽村からユニット結成を発表した事とかを考えると滝沢さんが羽村に沢山Go!Go!kidsことを任せてるのかな そうだとするならばめちゃくちゃ期待されてて嬉しい」といったコメントも寄せられている。

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