■“現役”で最前線に立つ大島はガーシー以上の情報収集能力

 前出の夕刊紙記者が続ける。

「現役タレントも、そしてガーシー本人も大島に“女版ガーシー”というお墨付きを与えた形です。やはり、若い頃は港区の六本木や西麻布を中心に、毎晩のように死ぬほど遊んできたからこそ、それだけの暴露話があるんでしょうね。夜遊びが激しすぎてAKB48を離れた、とも一部では言われたほどですからね。

 そんな大島ですが、港区界隈で顔が広すぎるからでしょう、彼女の元にもさまざまなタレコミが入ってくるような状況になっているようです」

 タレコミが舞い込んでくるという点でも、大島は東谷氏と同じような状況にあるようだ。芸能プロ関係者は話す。

「噂話ではあるんですが、大島さんがとある番組で“ここだけの話”を求められた際、“これは絶対オンエアできないですよ。言いますけど、全部カットしてくださいね”などと前置したうえで、大物カップルの熱愛話を暴露したというんです。

 ただそれは、“ここだけの話”を期待していた制作サイドも度肝を抜かれるほどの大きな話だったと。当然、その部分は丸々カットされたわけですが、収録現場には出演者もスタッフも大勢いるので、オンエア上はカットしたとしても、どうしても番組関係者から情報が漏れることは往々にしてある。そして、その“暴露”がきっかけとなったと見られる、その大物カップルの交際報道が、後に新聞、週刊誌を賑わしたといいます」

 さまざまな芸能人がその夜の人脈と情報量の豊富さに感嘆の声を上げ、さらに関係性のあったという東谷氏も認めていることからもうかがえるように、大島は爆弾級の暴露ネタを抱えているのは間違いなさそうだ。

「東谷氏は“BTSに会わせる詐欺”の首謀者と報じられ、自身でもそれを認めていますから、その発言の信憑性には疑わしい部分がありますし、逃亡生活を続けている今、最新の芸能人の裏情報はタレコミ以外は入ってきませんよね。

 一方、大島さんは自身が芸能人であってスキャンダルの当事者にもなりえますし、タレント仲間の裏の顔を間違いなく見てきており、かつ現在進行形で港区で動いているわけで、その情報収集力、そして影響力は東谷氏以上とも言えるでしょうね」(前同)

 大島が腹をくくったら芸能界がぶっ壊れる恐れも……。

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