木村拓哉主演『未来への10カウント』キムタク伝説崩壊“視聴率ジリ貧”のワケ、唯一の希望は後輩キンプリ・高橋海人の急成長の画像
※画像はテレビ朝日『未来への10カウント』公式ホームページより

 木村拓哉(49)主演の木曜ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)の第4話が5月5日に放送され、平均世帯視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と前回より0.3ポイント減で、木村の主演ドラマ最低視聴率を更新するジリ貧状態だ。

 同ドラマは、高校時代にボクシングで4冠を達成するも、その後、網膜剥離になってボクシングを断念。さらに、最愛の妻を亡くすなどの不運に見舞われ、生きる希望を失った桐沢祥吾(木村拓哉)が、高校ボクシング部のコーチに就任したことで再生していく姿が描かれる。

 第4話では、インターハイ予選が近づき、ボクシング部員たちは「打倒・京明」を合言葉に練習に打ち込んでいた。ところが突然、スパーリングをしていた部長・伊庭海斗(髙橋海人/23)と玉乃井竜也(坂東龍汰/24)が、乱闘のように激しくぶつかり合いだす。

 異変を察知した桐沢が話を聞いてみると、2人はマネージャー・西山愛(吉柳咲良/18)をめぐり、密かに恋のライバル関係だったことが判明。しかも、伊庭は、インターハイ予選で勝って、リングの上で西山に愛の告白をすると宣言して……という展開。

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