５月１５日放送の『世界の果てまでイッテＱ！』（日本テレビ系）は、出川哲朗（５８）やデヴィ夫人（８２）、そして河北麻友子（３０）、谷まりあ（２６）、堀田茜（２９）横田真悠（２２）と“夢っぺ”こと箭内夢菜（やない・ゆめな＝２１）ら”出川ガール”による『出川女子会 ｉｎ沖縄県』が放送される。
《今回の舞台は沖縄県・石垣島。恒例の宿決めでは、ドラマの撮影のため日帰りする堀田と対決し、勝てば高級お宿、負ければキャンプ場。堀田ならば勝てると豪語するメンバーたちだが、見せ場がここしか無い堀田が意外など根性を見せる！？
さらに沖縄ということでシーサー作りにチャレンジ。思い思いのシーサーを作る中、とんでもない美的センスの持ち主が…！？
さらに息止め対決で勝ったメンバーは青の洞窟、負けたメンバーは茶色い洞窟へ。茶色い洞窟チームは、思わぬ大冒険に悪戦苦闘！？
そしてロケ最後は西表島の絶景を求めてジャングルをトレッキング。いつもの夫人の名言や小娘たちの毒舌トークも冴え渡ります！》
と告知されているが、これについて「企画かぶりでは？」という声が出ているという。
「同局のバラエティ番組『沸騰ワード１０』では“ガイドブックに載っていない摩訶不思議な島を取り上げる”人気企画『沸騰島』という企画があるんですが、５月６日放送回では奄美群島にある鹿児島県の離島、“喜界島”を紹介したばかり。同じ南の島特集という点でどうしても印象がかぶってしまっていますよね……」（専門誌記者）
『沸騰ワード』では「島の全貌を見渡せる高台」を訪れた一方で『イッテＱ』は「西表島の絶景を求めてジャングルをトレッキング」を行うほか、「海底洞窟を訪れる」という企画まで重複してしまっているという。
「国内で“海が美しい島”となると、意識しなくても場所も内容もかぶってくるからやむを得ないとはいえ、残念ですね。
こうなってしまった背景は、言うまでもなくコロナ禍で『イッテＱ』が海外ロケに行けなくなってしまったことですが、これで『沸騰ワード』と内容がかぶるのは実に３度目です。日テレも危機感を抱いているかもしれません」（前同）
