■京本大我も黙ってしまい…

 また、マネージャーと添い寝して見守っていた高地にも、「高地が後ろでずっとヘラヘラしてるんだよ」と、田中の怒りが飛び火。田中は「俺はね、すべてに納得いってない」と、リモート放送中の部屋に入った来たタイミングが悪いと、高地にダメ出しを始めた。

 高地は「樹がこんなに怒ることないぞ……」と驚くと、田中は半笑いで「ケンカでなんとか(尺を)伸ばそうとしている」と本音をポロリ。だが、その後もメールが届いていないと知ると、田中は「上のヤツ連れてこいよ、オマエじゃ話にならない」と、若手スタッフに迫った。

 すると、番組の終盤、田中は「きょも、大丈夫? さっきから、ほぼしゃべってない」と、京本が珍しく言葉が少ないと心配した。これに京本は「驚がくなのよ、こんなケンカするんだって。CM中でもケンカしちゃってるんだもん」と、電波にのっていない放送の裏側を暴露していた。

 スタッフだけでなく、メンバーにも噛みついていた田中。1月からスタートしたライブツアーが、残すところ6月の振替公演だけとなり、遠征の疲れでいつもよりキレやすくなっていたのかもしれない。

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