■高地優吾を優しく見守る田中樹

 また、近況トークのコーナーになると、高地は『ワンピース』のアニメにいまさらハマっているとし、以前、途中まで見ていたが、ツアー中に再び一気に見始めたと語り始めた。高地の熱量が高いため、田中はリスナーに「一瞬音量を下げてもらった方がいいかもしれない」と提案。

 さらに、田中は「ファミレスにいるんじゃないんだから」とツッコみつつ、熱いが情報が中途半端な高地の『ワンピース』トークを、「うんうん」と優しくうなずきながら聞くと、高地に「今、オマエの熱量を受け止めるから、好きにしゃっべてくれよ」と語りかけた。

 これで抑えが効かなくなったのか、さらに高地は興奮状態でトークし、「ラジオをすっとばして、早くNetflixを見に帰りたい」と、現場放棄のぶっちゃけ発言。そんな高地にリスナーは、メールで「ジャンプの連載なら7年前の話で、みんな知ってる」などと、ダメ出ししていた。

 また、リスナーはツイッター上で「“高地のファンって高地の人柄に惹かれてるから”っていう言葉がずっと残ってて、北斗担なのにウルウルきてる」「興奮気味にワンピーストークを繰り広げる高地くんを受け止める樹くんの“理想の彼氏”感ハンパない」などと、2人のイチャイチャトークを楽しんでいた。

 先週の放送では、リモート放送が続いてストレスが溜まっていたのか、田中は回線トラブルが原因でブチ切れて、東京のスタジオの若手スタッフに「一大事だろうがよ、ゴルァ!」と巻き舌で怒っていた。今回、田中の高地に対する優しさは、スタジオからの放送でいつもの姿に戻ったというのもあったのかもしれない。

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