女優の長谷川京子(43)が5月17日放送の『セブンルール』(フジテレビ系)に出演。今年2月に芸能事務所から独立し、2児の母としても奮闘する長谷川に約2か月半カメラが密着したことで、彼女の“素の部分”が数多く映し出されたものとなった。
番組冒頭、移動車の中で長谷川は「女優……“メインは女優です”とかっていうのは、どんどん自分の中で薄れてきていて。もちろん楽しいけど、今は違うことのほうが楽しいですね」とコメント。
「だってずっと見られる立場で表に出る仕事って超大変じゃないですか。綺麗にしてなきゃいけないし(笑)」とし「疲れてたら“疲れてる”って言われるし、“年取った”とかなんとか言われて。“もう放っといてよ”と思うことが正直ある(笑)」と、女優でいることの苦労を赤裸々に語った。
また、子どもの食事を作る際に負った火傷や擦り傷なども臆することなくカメラに見せたほか、母親らしく子どもに厳しく接する姿も隠さず、まさに素の長谷川を見ることができる密着映像となった。
そんな長谷川の“セブンルール”は「1.名前は縦書き」「2.(選べるなら)顔の向きは左側」「3.ヒップはマストでトレーニング」「4.テレビのリモコンを持ち歩く」「5.下着のデザインはギリギリを攻める」「6.モデルは内面を見て選ぶ」「7.長谷川京子を“還元”する」というものだった。
モデル出身の長谷川は自分の写り方を熟知しており、撮影の際には向かって右側に座るようにしており、左右で顔が違うように写るため「絶対に右が嫌だってわけではないですけど、打率が低いっていうか」とこだわりを語った。