■「ヒップはマストでトレーニング」のワケ

 美しいボディをキープするためストレッチに余念がない長谷川だが、仕事によって鍛える部位を変えるというこだわりもあるという。そんな中、必ずヒップだけはトレーニングすると明かし、「年齢的に痩せすぎもあんまり生命力を感じないし、そういう意味では正直ハリがなくなってくるんで、体に」「だからお腹がちょっと出てもヒップが出てればなんかバランスがとれる」とその理由を説明。

 さらに、長谷川のカバンの中にはテレビのリモコンが入っており、「子どもが家にいるので、どうしても無制限でテレビを見てしまうので。子どもが自発的にテレビを見ずに宿題をやる(ために)」と、子どもために普段からテレビのリモコンを持ち歩いているという独特のルールもあると告白。

 女優であり、ランジェリーブランドのプロデュースも手掛け、さらに母親の面もいっさい隠そうとしない長谷川に、視聴者からは「長谷川京子“右向きの顔は打率が低い” パワーワードでた」「長谷川京子様かっこよすぎる 永遠の憧れ、人としても女性としても尊敬するところばっかり」「元々好きだったけど、めちゃくちゃ憧れの人になった 1番なりたい人かもしれん」「長谷川京子、人間性かっこ良すぎる。人としての深みや厚みを感じる。素敵だなぁ」といったコメントが多数寄せられている。

 プライベートでは2021年10月にポルノグラフィティのギタリスト・新藤晴一(47)と離婚し、長年所属してきた事務所から独立したばかりの長谷川だが、そのバイタリティの高さ、プライベートもさらけ出すスタイルに憧れる人が少なくないようだ。

「離婚前後から『女性セブン』(小学館)に豊満なバストを異常に強調したような白いトップス姿や、『NEWSポストセブン』にもヒザ上丈のミニスカートでスラリとした美脚で颯爽と歩く姿が掲載されました。

 ただ、そういったファッションでいるのも、『セブンルール』からもうかがえましたが、“やりたいように生きる”ということを決意し、周囲の目をあまり気にすることなく、自分らしく生きることしっかりと実践しているからなのかもしれませんね」(女性誌ライター)

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